

普通運転免許(AT限定は要解除)をお持ちの方であれば、ドライバー職の経験のある方も、未経験な方も、路線バス運転士に挑戦可能。大型二種免許をお持ちでない方は養成制度を利用し費用会社負担で免許を取得頂けます。
大型二種免許をお持ちの方は正社員として入社、大型二種免許をお持ちでない方は、養成制度で免許取得後に正社員となります。(いずれも試用期間あり)
「免許取得」 大型二種免許をお持ちでない方は、養成制度を活用し指定教習所にて免許を取得ののち、ステップ1に進みます。
ステップ1「本社導入研修」
大型二種免許をお持ちの方はここからスタート。
11日間の導入研修で路線バス運転士としての基礎を学びます。
ステップ2「営業所配属」
指導運転士の指導を受けながら、路上走行訓練で技能を身に付けていきます。
ステップ3 「単独乗務試験」
合格すれば、晴れて路線バス運転士として独り立ちです。
ステップ4 「単独乗務」
独り立ち後は、各営業所で乗務となります。退職まで転勤はありません。
ステップ5 「キャリアアップ」
将来的には指導運転士として後進の指導に当たる道もあります。また、65歳の定年以降の雇用延長も可能です。
11日間の導入研修で運転士の心構えや交通法規、安全運行のポイントを学ぶほか、実技としてドア開閉や基本走行の実習、急発進・急制動体験や車いす対応訓練等を行います。
座学での教習修了後、各営業所へ配属となります。
配属後は、ベテランの指導運転士がマンツーマンで指導を行います。車両構造について学習し、路上教習で大型バスの車両感覚を身につけた上で、様々な路面状況に応じた運転操作を学習します。また、運行を担当する各路線についてお客様の流れや道路状況の特徴を把握していきます。
指導にあたっては多数のチェック項目を設けており、ひとつひとつクリアしたことを確認しながら着実に技能を身に付けてステップアップしていけるシステムとなっていますので安心です。
定められた技能を身につけ、指導運転士と運行管理者により単独乗務可能と判断されると、晴れて国際興業バスの運転士としての乗務がスタートします。
定められたダイヤに従って乗務です。バスは早朝から深夜まで運行しているので、最初は生活リズムを慣らすのが大変かもしれませんが、完全週休二日制ですので、体力的に無理せず乗務することが可能です。
定期昇給制度により毎年昇給していきます。また、勤務実績によりランクアップし、昇給幅が増えるシステムとなっています。技量が認められれば空港連絡バスや夜行高速バスに乗務するチャンスもあり、更には、一定の以上の技量と人格が認められると指導運転士として後進の指導に携わって頂くことも可能です。定年年齢は65歳ですが、それ以降の雇用延長も可能です。